【就活】自己分析の質問例は?過去の振り返りで自分を見直そう
2019.04.04自己分析自己分析は、就活の際に、非常に役に立ちます。そのため、就活に入る前に自己分析をしておきたいところです。
しかし、自己分析の大切さが分かっていても、自己分析のやり方が分からない……と悩む方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、自己分析で活用できる、自己分析の質問例をご紹介します。
自己分析には自分への質問が鍵?
まず、自己分析で大切になるのは、過去の経験から自分を知ることです。
過去を振り返ることで、自分の長所や短所、影響を受けたもの、自分の価値観などを把握することができます。そのため、過去を振り返り、自分を見直すことが自己分析では大切です。
では、どのように自分の過去を振り返れば良いのでしょうか?
自己分析の鍵となるのは、自分で自分に質問を投げかけることです。なぜ?と問いかけ、過去の経験を深堀していくことで自己分析ができます。
しかし、どのような質問を自分に投げかけるべきなのか、悩みますよね。そこで次に、過去を振り返るための質問例をご紹介します。
過去を振り返るための質問例
過去を振り返る際は、幼少期・小学生時代・中学生時代・高校生時代・大学生時代に分けて自分に質問していきます。それでは、過去を振り返る質問例を見ていきましょう。
幼少期
・一番良かった出来事は何ですか?
・一番嫌だった出来事は何ですか?
・どんな家庭に生まれましたか?
・好きだった遊びはどんなものですか?
小学生時代
・一番良かった出来事と嫌だった出来事は何ですか?
・どんな友達と仲が良かったですか?
・習い事は何をしていましたか?
中学生時代
・どんな係をしましたか?
・ケンカをしたことはありますか?
・他人に言えない秘密はありましたか?
高校生時代
・どの教科を一番頑張っていましたか?
・休みの日には何をしていましたか?
・どんな趣味がありましたか?
大学生時代
・何か大きなイベントはありましたか?
・友達とどんな遊びをしましたか?
・大きな失敗はありましたか?
・バイトではどんな思い出がありますか?
時系列にそって自分へ質問していくと、過去を振り返りやすくなります。ノートにメモしておくと、就活で活用しやすくなるため、メモに残しておきましょう。上記の質問を参考に、自分へ問いかけてみてください。
活用方法は?
では、自己分析をしたら、どのように活用すべきなのでしょうか。自己分析は、主に2つの場面で活用できます。
1.仕事を選ぶとき
1つ目は、仕事を選ぶときです。自己分析をすることで、自分が何に興味があるのか、どんな分野で力を発揮できるかといったことが分かります。自己分析の結果を元に企業を探せば、入社してからのミスマッチを防げます。
2.自己PRや志望動機など
そして2つ目は、自己PRや志望動機、面接などに生かせることです。
例えば、面接では短い時間で自分の個性や考えを伝えなくてはなりません。しかし、真剣に自分を振り返ったことがないと、分かりやすく自分のことを伝えるのは難しくなります。特に想定外の質問をされたときは、柔軟に対応できず、回答がぶれてしまいがちです。
自己分析をしておけば、分かりやすく一貫性のある回答ができます。就活をする際は、ぜひ自己分析をして自分を振り返っておきましょう。
おわりに
自己分析は、就活で企業を探す際や、自己アピールをする際に非常に役に立ちます。自己分析をうまく行うためには、適切な質問をできるかどうかが鍵です。会社に求めることや、過去の自分に関する質問に答えて、自分はどんな人物か明確にしましょう。
自己分析をすることで、質問に一貫性のある深い回答ができるようになり、面接官からの評価が上がります。これから就活が始まる方は、まずは自己分析から始めてみてはいかがでしょうか。
株式会社ジェイック
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