新卒でメガベンチャーに就職!今求められる人材とは?
2018.04.18就活全般最近よく耳にするメガベンチャー企業という言葉。
あまり耳馴染みがないためか、多くの方がメガベンチャーと聞いてもどのような会社か想像もできないと思います。
今回はそんなメガベンチャー企業について実際の企業も含めて紹介していきます。
さらに求められる人物像についても紹介しますので就活の参考にしてください。
ベンチャーとメガベンチャーの違いって?
最初にベンチャー企業とメガベンチャー企業の違いについて理解していきましょう。
まずベンチャー企業について簡単に説明すると「新しい技術や事業を開発している中小企業で、大きな企業ではできないような創造的で革新的な事業を展開している企業」と言えます。
ではメガベンチャー企業とはどのような企業でしょうか?
それは「ベンチャー企業が事業で大成功を収めて、大企業になった企業」のことを指します。
しかしベンチャー企業やメガベンチャー企業には明確な定義はありませんが、一般的にわかりやすい基準で言うとベンチャー企業が上場することが判断基準となると思います。
ベンチャー企業が上場することで世間からも注目されることは間違いないですし、安定した経営環境を整えられることで優秀な人材
が多く集まり、さらなる成長を目指すことができるでしょう。
どんな企業がある?各社を紹介!
・株式会社ディー・エヌ・エー
SNSやゲーム、エンターテイメント分野を中心にMobageや人気漫画アプリのマンガボックスなど幅広いジャンルを展開し、さらにはプロ野球球団も運営しています。
常に自由に変化していくという点がこの企業の強みで、若い人材でも重要なポジションを任されることも魅力の点です。
・サイバーエージェントグループ
インターネット広告の代理店としてスタートし、AmebaブログやAbemaTVなどのインターネット事業が大成功して売上は3700億円を超えています。
「21世紀を代表する企業へ」を掲げ、今後もインターネットを中心とした事業展開が予想されます。
・ヤフー株式会社
インターネットで誰もが必ず目にしている「Yahoo!JAPAN」を運営しており、月間のアクセス数も600億PVを超えています。
「Yahoo!JAPAN」を中心に広告事業、イーコマース事業などを展開しており、売上高も3800億円を超える誰もが知る大企業に成長しました。
もちろん他にも「モンスターストライク」などを展開している株式会社ミクシィ、アプリやゲーム事業を中心に展開している株式会社イグニスなどとメガベンチャー企業は多く存在しています。
業界・企業研究も兼ねて、今回紹介していない企業もぜひチェックしてみてください。
メガベンチャーはどんな人材をもとめてる?
メガベンチャー企業というのがどのような企業なのか理解していただけたかと思いますが、では実際のところ企業はどのような人材を求めているのでしょうか?
ここでポイントを押さえて紹介していきたいと思います。
- 自分で考えて自ら行動を起こし、結果につなげることができる常に上昇・成長していこうとする姿勢がある人。
- 年齢を問わず大きな仕事、ポジションにつけることは多いので、若い時から責任がある仕事に挑戦したいと考える人。
- 外部の講師を雇ったり、積極的に勉強会などを行い専門的な技術やスキルや知識を共有しているので、常に新しい技術や知識を身につけたいと言う人。
先輩の声
近年話題のメガベンチャーですが、自分の実力を試したい人にはぴったりかもしれませんね。若いうちから経験を積め、自分自身の力を高めたい、積極性のある人は是非チャレンジしてみるとよいと思います。
おわりに
いかがでしたか?
メガベンチャー企業について理解していただけましたか?
やはり短い年月で上場するほど成長している会社だけあって平均年齢も比較的低めで、若くても責任あるポジションにつけるチャンスがあるという点がとても魅力に感じます。
さらに専門的な知識を持った方もとても多いため自身の成長に繋がっていくことはまちがい無いでしょう。
株式会社ジェイック
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