OB訪問のお礼メールはこう書く!例文、テンプレート付きで詳しく解説

2018.01.11就活全般
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OB訪問後は、多忙な中、時間を作ってもらったことやこちらの疑問に答えてもらったことに対してやはり感謝のメールを送るべきです。
しかしお礼と言っても、相手に失礼がないようにするにはどのような文章のメールを送るべきなのか悩んでしまいますよね。

今回はそんなお礼メールの疑問に、いくつかのポイントを押さえて答えていきたいと思います!

OB訪問のお礼メールには外せないポイントがある!

就活生といっても、ビジネスの場面でありますのでしっかりとメールのマナーを守っていきたいところですよね。
相手が仲の良い先輩であっても初めて合う先輩であっても、どんな関係性でも失礼に当たらないように、社会人としてのビジネスメールを送るべきです。

ですがビジネスメールといっても、ポイントを押さえておけば難しいことは一切ありません。
ここでそのポイントをしっかり押さえておきましょう!

外せないポイントをご紹介

OB訪問した当日に送信

相手にも印象が残っている当日中に送信しましょう。自分自身も当日中にメールを記入した方が熱のこもった文章を送ることができます。

ただし、夜中に送信するのはマナー違反になりますので時間帯には注意してください。

件名は具体的で簡潔に

担当者は一日に様々な人と連絡のやりとりをしているため、件名を見ただけではっきりと内容がわかるようにするのがよいでしょう。

書き方としてはOB/OG訪問のお礼 名前」が理想的です。

書き出しには相手の社名と部署と名前を

いきなり本文から記入するのではなく書き出しには相手の社名、部署、名前とを書いてください。
また、株式会社も(株)など略して書くことはせず、正式名称で記入してください。

本文の最初にお礼の言葉を

本文の最初では、自分の名前や大学名を名乗ってお礼の言葉を伝えましょう。

自分が印象に残った話に触れる

形式的に「今日お話して頂いたことは今後の参考に致します」などとまとめてしまうのではなく、印象に残った話に触れながら記入した文章の方が、感謝の気持ちがより相手に伝わります。

本文の最後には改めて感謝の言葉を

本文の最後には、改めてお礼の言葉を書き締めるようにしてください。

本文の後には自分の署名

企業からのメールには最後に住所や連絡先が書いてありますよね。
お礼メールの最後にも住所や連絡先、大学や学部など記入してください。

以上のポイントを押さえておけば相手に失礼に当たることがない、感謝の伝わるメールを送ることができます。

文例をご紹介

ではここでポイントを押さえた例文を紹介します。 

例文

件名:OB訪問のお礼 名前

株式会社◯◯
〇〇部 〇〇様

お世話になっております。〇〇大学の◯◯です。
本日は大変お忙しい中、貴重なお時間を頂きありがとうございました。

〇〇様のお話をお聴きすることで貴社の魅力を一層理解することができ、貴社に入社したいという意欲がより強まりました。
貴社の雰囲気などインターネットや会社資料だけでは得難い情報を頂けることができ、特に(印象に残ったエピソード)のお話は大変参考になりました。
本日の〇〇様のお話を踏まえ、さらに深く企業研究を進めて参ります。

またご相談に伺う機会もあるかと思いますが、その際はご指導よろしくお願い致します。
本日は貴重なお時間を頂き、ありがとうございました。

(署名)

———————————-
〇〇大学〇〇学部
◯◯ ◯◯(名前)
電話番号:090-xxxx-xxxx
メールアドレス:xxxxx@xxxxx.ne.jp
住所:(郵便番号、住所、マンション名、号室)

———————————-

先輩の声

OB訪問のお礼メールによって選考にどれほど影響があるかわかりませんが、忙しい中わざわざ時間を割いてくださり、私たちの質問に答えて頂いた感謝の気持ちをきちんと伝えることは社会人になる第一歩です。テンプレートを利用しつつも可能な限り自分の言葉で伝えられると良いですね。

おわりに

いかがでしたか?ビジネスメールのマナーや流れを理解しておけばお礼メールも難しく考える必要はありません。今回紹介したポイントや例文を参考にして、感謝の思いが伝わるメールを送ってくださいね。

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