業界研究とは?東大生流の効率的なやり方で内定を勝ち取ろう!

2018.02.15企業研究・業界研究
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業界研究とは?東大生流の効率的なやり方で内定を勝ち取ろう!

 

就職活動を始めると社会には多くの企業があることに驚きます。

その中で自分の入りたい企業を見つけることは非常に大変です。

 

まずは自分がどんな分野で、どんなことをして働きたいのか、興味のある業界を調べてみることが志望企業を決めるスタートになります。

 

また、現在なんとなくでも気になる企業があれば、その企業が属する業界を知ることで別の魅力的な企業を発見するきっかけになり、希望したい企業を増やすことができます。

 

そんな就活に必須の業界研究ですが、どのように行えばよいでしょうか?

今回は業界研究を進める方法をご紹介します。

 

業界研究とは

業界とは似たような活動をしている企業をグルーピングしたものです。

 

明確な定義があるわけではありませんが、扱っている分野が似ている企業をまとめて業界と呼んでいます。

業界で括ることによって、業界全体の今後の景気や動向など大まかなトレンドを掴むことが可能になります。 

 

業界研究の目的ですが、現在気になる業界について詳しくなることと新しく魅力を感じる業界を見つけることの二つがあります。

前者の場合、面接など就職活動終盤では業界の知識は知っていて当然とされます。更に今後の展望などは自分なりの考えを求められることもあります。

 

また、後者の場合は、日常生活では関わる業界はごく一部であり、聞いたことのない業界でも魅力ある企業は多数存在します。

そのため、食わず嫌いをせずにさまざまな業界についても知識を得ましょう。

業界研究のポイントと方法

まず、業界研究では以下の点を意識して調べましょう。

 

⑴志望業界がどのような構造になっているのか

⑵業界はどのような特徴があるのか

⑶現在どのような企業が存在しているのか

⑷今後どのように変化していくのか(展望と課題など)

 

そして、実際に進める際の大きな方針として縦軸と横軸を意識しましょう。

 

まず業界について幅広く知識を集めます(横軸)。

その後、主だった企業について調べることで業界がどのような仕事で成り立っているかを理解することができます(縦軸)。

 

まず業界についてざっくりと知識を得るためには、東京経済が出版する四季報の「業界地図」がオススメです。

業界の構造や主だった企業について網羅されている上、今後の展望についても触れられている点が優れています。

大学によっては図書館に入っているそうなので、休み時間など覗いてみてください。

 

また、大きめの書店が近くにある人は業界本を読んでみましょう。

「OO業界がよくわかる本」の様に特定の業界について解説している本です。

業界地図よりもより詳しく、主な企業の特徴まで説明されています。

 

次に気になる業界が見つかったら、より詳しく調べてみましょう。

上で説明したポイントを意識しながら調べ、自分なりにノートなどにまとめてみることをオススメします。

 

方法としては業界本に出てきた企業のHPを幾つか検索しましょう。

HPによっては、企業説明の前提として業界について まとめてあったり、業界全体が抱える問題意識が述べられていたりします。

その企業を志望しなくとも業界全体の良い勉強になることがあります。

 

無駄にならない業界研究

 

就活序盤では業界ごとの合同説明会が都市部で開かれています。

業界でくくった合同説明会では、企業も同業他社をより意識した説明をしてくれるので、企業の特徴をつかみやすくなります。

 

また、可能であればOB訪問や企業説明会で実際に働いている方のお話を聞くとより実感が湧いてきます。

OB訪問をしてみて、やっぱり自分にはあわなさそうだと思えば、志望を出さなければ良いだけです。

是非、業界の先輩の声を積極的に生の声を聞きに行きましょう。

 

おわりに

面倒に感じることも多いかもしれませんが、さまざまな業界を偏見を持たず広く調べ、可能ならば説明会に足を運んでみましょう。

 

決してやりすぎはない業界研究を是非積極的に行ってみましょう!

 

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